気象庁によると台風4号(アイレー)は7月4日午前9時現在、東シナ海にあり、
台風4号 5日頃に九州に上陸の可能性があります。
太平洋側で大雨の警戒が発令されてます。
- 関東地方に上陸するのはいつにいつになるのか?
- 米軍予想進路JTWCは?
- 台風4号の対処法は?
Contens
先週までは、全国的に、記録的な暑さでしたが、
今週は、大型の台風が接近してます。
台風4号は、先週までは台風の進路予想が、中国の朝鮮半島へ行く予想でした。
現在は鹿児島の南を通り、九州の北部をとおり、
7日には関東地方へ上陸する恐れがあります。
勢力は現在、中心気圧は996ヘクトパスカルで、
中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートル。
中心の東側220キロ、西側165キロは風速15メートル以上の強風域になってます。
今後台風の進路によって大きくなる可能性があります。
台風4号の影響で広い範囲で大きな雨雲が発達している状態です。
先週までは32度ありましたが雨雲により、
四国の高知県や香川県では、気温が23度〜25度になってます。
湿度が100%なので、
記録的短時間大雨予報も発令しているので、
注意が必要です。
河川の反乱の恐れや、波打ち際は高波が懸念されるので、
近づかないようにしましょう。
台風4号は、午後にかけて、地域に湿った空気が流れ込みやすくなります。
特に九州、四国の太平洋側は局地的に1時間に50mmを超えるような非常に激しい雨の降るおそれがあり、
強雨が続くことで、総雨量も増す見込みです。
新たな道路冠水の発生や河川・用水路の増水・氾濫、
土砂災害の危険性が高まりますので、厳重に警戒をしてください。
- 台風4号は あす夕方から夜にかけて 愛媛県に最接近する見込みです。
- 気象台は 河川の増水や氾濫に警戒 土砂災害に十分注意するよう 呼びかけています。

(JTWCより引用)。台風の通過時間は、Zを単位とする数字。
日本時間は9を足した時間。KTSは中心付近の最大風速を表す。
単位はノット(約 0.514m/s)
アメリカ軍台風進路予測Joint Typhoon Warning Center (JTWC)サイトによると、
台風4号は気象庁同様、5日朝にも九州に接近、上陸する可能性。
アメリカ軍台風進路予測図▶https://www.metoc.navy.mil/jtwc/jtwc.html
- 同日午後から6日ごろにも四国地方に最接近するとの見とおし
- 5日午前3時時点で中心付近の風速は15メートル
- 6日から7日には近畿地方や東海地方に近づく
- 東京を含む関東地方にも近づくとみている。
- 7日中には日本の東に抜けるとの見通し
今からでもできる台風4号(アイレー)2022の対策
4日午前9時時点の予報で、
5日先までに台風4号の暴風域に入る確率が0.5%以上の地域はないとしてます。
気象庁より、降水率が危険注意警報が発令されているので、
河川や、海辺に近づかないよう注意が必要です。
また、台風通過後、また猛暑が戻ってくるので、
熱中症には注意しましょう。