トコジラミ(南京虫,ベッドバグ)海外旅行保険は請求できる?ヘアドライヤーは対策予防になる?

もしトコジラミ(南京虫,ベッドバグ)の刺されて被害にあったら、滞在中に海外旅行保険で請求できるのかな?高温のヘアドライヤー対策になる?

韓国(ソウルや釜山)の宿泊施設や、サウナや温浴施設でトコジラミ(南京虫,ベッドバグ、ビンデ)が大量発生して、韓国ではビンデミックとも言われ、ニュースで話題になってます。

海外旅行でエステやマッサージする為に韓国へ訪れる人も多く、移動は電車やタクシー、バスで利用する方も多いので、公共の椅子などにもトコジラミがいるのは?と懸念してる方も多いと思います。

韓国だけではなく、アメリカ、ヨーロッパ、近年オーストラリアでもトコジラミ(南京虫,ベッドバグ)が発生してます。

このブログでは
  • トコジラミ(南京虫,ベッドバグ)海外旅行保険は請求できるのか?
  • トコジラミに刺された時の韓国やアメリカ、オーストラリアでの海外治療費は?
  • トコジラミに刺されないようにする為の対策と予防法?

\ 60ml以下の液体だから機内持ち込みOK/

海外旅行中にトコジラミ(南京虫,ベッドバグ)に刺された?

トコジラミ、南京虫、べットバグと聞くとなんだか不衛生な寝具なイメージがあって、普段あまり馴染みがないですよね。

今回は韓国で宿泊先やサウナ、大浴場、スパ、エステなどでもトコジラミ発生の報告がでてます。

韓国へ旅行される方はもちろん実は、トコジラミ、南京虫、べットバグは韓国以外いもアメリカ、東南アジア、フランスなどのヨーロッパ、南半球のオーストラリアでも毎年被害がでます。

トコジラミに刺されると、蚊に刺されるとは比べようにならないぐらいの強烈な痒みに襲われ、病院では抗生物質や抗ヒスタミン系のかゆみ止めの処方と、宿泊してる部屋の寝具はもちろん、浴室や部屋の壁なども殺虫剤(ペストコントロール)をする必要があります。

海外旅行の限られた時間のなか、海外での病院通いは時間と治療費がかかってしまいます。

トコジラミ(南京虫ベッドバグ)は海外旅行保険適用する?

トコジラミ(南京虫ベッドバグ)に刺されたら、凄い痒い!海外旅行保険適用するのかな?

日本国内で発行されてる海外旅行保険及びクレジットカードに付帯してる海外旅行保険はトコジラミ、南京虫、ベッドバクに刺された後の治療は海外旅行保険対象になっている会社が多いです。

虫刺されなどは傷害保険になるので、もし海外でトコジラミにさされてしまった場合は、契約してる保険会社に問い合わせしてみるほうがいいでしょう。(虫刺されから感染症をひきおこしたら、疾病になります)

宿泊先でも、合宿先や知人の家などは保険適用されない会社もあるので、一度保険会社に確認されるといいでしょう。

また日本帰国後にトコジラミに刺されたことに気づき、日本の医療機関に受診される際も【医師の判断】が必要なので、保険適用になるかは契約してる海外旅行保険会社に問い合わせしてください。

クレジットカード保険はカードを現地もしくは日本国出発前に交通利用して付帯されリ利用付帯の海外旅行保険、と日本国を出国と同時に適用される自動付帯の海外旅行保険があるので、出発前もしくは現地でご確認が必要です。

参考:JTB旅ホ連保険のご案内


\ 60ml以下の液体だから機内持ち込みOK/

トコジラミ対策と予防ドライヤーの熱は効く?

以下トコジラミ対策と予防ドライヤーの熱は効くのかまとめました

  • 宿泊施設でのチェック
    ベッドの検査
    家具の隙間の確認
    荷物の安全な保管
  • 個人的な対策
    衣類の管理
    荷物の処理 
  • その他の対策
    トコジラミ忌避剤の使用 ※殺虫剤は日本から国際線への手荷物持ち込みと預け入れ(チェックイン)ができない航空会社があるので、事前に確認すること
    情報の収集

滞在中の宿泊施設とドライヤーで対策

カテゴリ対策
宿泊施設での初期対応1. スーツケースは浴室に退避 
※トコジラミっはツルツルな表面には繁殖しないといわれるため一旦ベットルームに荷物をいれないことが無難

2. ベッドやソファのチェック(シーツを剥がして裏まで確認)
もし、日本から防虫素材のベッドシーツがあると尚良し

3. ベッド等が安全だと確認できたらスーツケースを持ち込む
ホテル滞在時1. 服はベッドに置かない

2. スーツケースは開けっぱなしにしない、チャック閉める

3. スーツケース、コートはビニール袋に入れる

4. 出先から戻ったら、服・靴を外で払ってドライヤー
ドライヤーは高温で浴室で行うと良い
就寝時1. ベッドや枕にドライヤーをあてる

2. 電気は消さない ※トコジラミは暗いところを好む

3. 露出はなるべく減らす(長袖長ズボン)

トコジラミが生息してるところへ滞在する場合は、日本から防虫効果があるベッドシーツ持参が良さそう

出発前と帰国後の荷造りの注意点
  • 日本へ帰国する前の荷造りは、電気の下(明るいところ)にツルツルのビニールシートをひき、ビニールシートの上で荷造りをする。
  • 絶対にベットの上や壁近くでで荷造りはしない
  • 荷造りをする時に可能であれば、衣類はドライヤーの熱風をあてる
  • 帰国後もスーツケースや荷物はベットの上に置かない
  • 着ていたジャケットなどはすぐ脱ぎ、洗濯もしくは、天日干しをする。

海外から日本へ帰国する時の、荷造りは必ず明るいところで、すること
日本に帰国してからも絶対に荷物をベットに置かないように!

日本からの殺虫剤の持ち込み

航空会社によっては殺虫剤の持ち込みと荷物の預け入れ(チェックイン)ができない会社もあるので、事前に確認が必要です。

まとめ

韓国を中心に世界中で広がってるトコジラミ(南京虫、ベッドバグ)は一度宿泊施設で発見されたら、業者にトコジラミの駆除や対策をされない限り発生し、また電車やバス、飛行機の座席にも付着すると懸念されてます。

滞在中は、ベットに衣類や荷物を置かないこと。

ベットシーツは日本から防虫効果があるベットシーツを持参したほうが良さそうです。

トコジラミは日本で発行されてる海外旅行保険は大抵適用される可能性が高いですが、一度確認してみる方が良いでしょう。

\ 60ml以下の液体だから機内持ち込みOK/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

error: Content is protected !!