ディズニープラスで配信されてるブルーイというアニメをご存知でしょうか?オーストラリア発の子供向けアニメで、擬人化された犬の家族が主役です。

ブルーイ出てくる犬種はなんのモデルなんだろう?
- 主人公であるブルーイの犬種について
- 妹のビンゴの犬種について
- その他の登場人物の犬種について、各犬種の特徴や性格について
- 日本での飼育可能性について
Contens

ブルーイはオーストラリアン・キャトル・ドッグという犬種です。
オーストラリアン・キャトル・ドッグは、その名の通りオーストラリアで牛の誘導や番犬として使われてきた犬種です。非常に活発で知能が高く、忠実な性格を持っています。
オーストラリアでは毛色によって区別されるため、ブルーヒーラーやレッドヒーラーとも呼ばれています。
ブルーイはブルーヒーラーと呼ばれるタイプで、青みがかった毛色をしています。
アニメのブルーイは少しおっちょこちょいで、いたずらっ子なイメージですが、いつも話の終わりは、お利口さんな女の子のイメージなので、実際の犬のブルーヒーラーの性格と似てますね。
オーストラリアン・キャトル・ドッグは、19世紀にオーストラリアに持ち込まれたスミスフィールドという犬種と、現地のディンゴやコリーなどの犬種を交配させて作られました。
そのため、遺伝的にディンゴの血が流れていると言われています。
オーストラリアン・キャトル・ドッグは、体高が約43~51cm、体重が約15~22kgと中型犬に分類されます。
体型は筋肉質で引き締まっており、耐久力や運動能力が高いです。
毛質は硬くて密集しており、耳は立ち耳、尾はふさふさした垂れ尾です。
日本の犬で例えると柴犬の性格に似てるかもしれません。
日本でもブルーヒーラーの飼育は可能ですが、その際にはいくつかの注意点があります。
まず、ブルーヒーラーは運動量が多い犬種なので、毎日の散歩や遊びをしっかりと確保することが必要です。
また、社交的な性格のため、他のペットや人との交流の場を持たせることも大切のようです。
特に、忠実で忍耐強く、頑固で自立心が強いと言われています。飼い主に対しては愛情深く従順ですが、見知らぬ人や犬に対しては警戒心が強く、吠えたり噛んだりすることがあります。
さらに、ブルーヒーラーは知能が高いため、しつけやトレーニングをしっかりと行うことで、より良い関係を築くことができます。

ブルーヒーラーとレッドヒーラーの違いは、毛色だけです。ブルーヒーラーは青みがかったグレーの毛色で、レッドヒーラーは赤みがかった茶色の毛色です。
それ以外は、どちらもオーストラリアン・キャトル・ドッグという犬種で、同じ性格や体型を持っています。
オーストラリアン・キャトル・ドッグのブルーヒーラーとレッドヒーラーの被毛は短いダブルコートで、適度に抜け毛があるのも特徴です。
アニメのブルーイにはオーストラリアン・キャトル・ドッグのブルーヒーラーとレッドヒーラー以外にも、沢山の見慣れた犬種が登場します。以下表にまとめました。
登場人物 | 犬種(または特徴) | 特徴・性格 |
---|---|---|
クロエ | ダルメシアン | ブルーイの親友。優しくて親切。ブルーイと一緒に遊ぶのが好き。 |
ラッキー | ゴールデン・レトリバー | ブルーイの隣の家に住む。元気でスポーツが得意。ブルーイとよく遊ぶ。 |
ハニー | ビーグル | 思慮深くて賢い。たまに恥ずかしがり屋。 |
マッケンジー | ボーダー・コリー | 冒険的で勇敢。ニュージーランド出身。 |
ココ | プードル | ピンク色の毛。遊ぶ時はせっかち。 |
スニッカーズ | ダックスフント | 科学に興味があり、知識が豊富。 |
ラスティ | レッド・ケルピー | 父親が軍隊にいることを誇りに思っている。 |
インディ | アフガン・ハウンド | 創造力豊かでおしゃべり。空想にふけることが多い。 |
ジュドー | 不明(茶色と白の毛色) | チョウチョごっこでビンゴにいばっていたいばりんこ。 |
- ディズニープラスで放送されてるBlueyの主人公のブルーイは、オーストラリアの牧牛犬のオーストラリアン・キャトル・ドッグのブルーヒーラーという犬種
- ブルーイの妹のビンゴは、ブルーイと同じくオーストラリアの牧牛犬のオーストラリアン・キャトル・ドッグだけど、茶色の毛のレッドヒーラーという犬種
- オーストラリアン・キャトル・ドッグは社交的な性格で、日本で言う柴犬のように忠実な性格をもっていて、。飼い主に対しては愛情深く従順ですが、見知らぬ人や犬に対しては警戒心が強く、吠えたり噛んだりすることがあります。
- 日本でも飼育することができるけど、運動量が必要な犬種のため、広い庭やドックパークへ頻繁へ行く必要がある。
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