海に眠るダイヤモンドロケ地軍艦島の観光スポットとクルージングやみどころを調査

10月から始まるTBS系日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』を皆さんご存じでしょうか?

この『海に眠るダイヤモンド』は原作がなく、脚本家の方が作る完全オリジナルストーリーとなっています。

舞台が長崎県となっており、軍艦島でクランクインしたことも公式Xで発表されています。

この記事にかいてること
  • 海に眠るダイヤモンドロケ地はどこ
  • 軍艦島の観光スポット
  • 軍艦島のクルージングやみどころを調査

海に眠るダイヤモンドロケ地はどこ

先ほども記載いたしましたが、結論から言うとロケ地は長崎県・端島(通称・軍艦島)となります。

軍艦島とはいったいどこに位置しているかと言うと…

軍艦島までは長崎港から約18km・片道約45分野母半島から約4.5km・片道約10分の距離です。

なお、個人での入港は出来ず見学に行くにはツアーに申し込む必要があります。

軍艦島の観光スポット

さて、軍艦島とはいったいどのような島なのでしょうか?

軽く解説していきたいと思います。

軍艦島(正式名称:端島)は明治時代から昭和時代にかけて海底炭鉱によって栄え、日本初の鉄筋コンクリート造の高層集合住宅も建造されるなど、1960年代には東京以上の人口密度を有していた。1974年(昭和49年)の閉山にともない、島民が島を離れてからは無人島である。

2015年(平成27年)、国際記念物遺跡会議(イコモス)により、端島炭坑を構成遺産に含む「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」がユネスコの世界文化遺産に登録されました。

高層鉄筋コンクリートが立ち並ぶその外観が軍艦「土佐」に似ていることから「軍艦島」と呼ばれるようになりました。

世界文化遺産に登録された島としても有名な軍艦島です。

そんな軍艦島ですが個人での入島はできません。ツアーでのみ入島できるとのことです。

引用

入島する前の軍艦島。高いビルがたくさん建っています。

引用

上から見た軍艦島です。ここに人口5300人程の人が住んでいたなんて驚きを隠せません。

引用

50年ほど前に無人島になった軍艦島ですが、建物は朽ちているものの、まだ形が残っている状態です。よほど頑丈な建物だったのでしょう。

軍艦島のクルージングやみどころを調査

軍艦島のクルーズを実施しているところは5社のみです。

軍艦島に上陸できるクルーズ会社は全部で5社だけです。それぞれの会社が1日2便ずつ、合計10回のクルーズを毎日行っています1。こちらの5社を比較してみましょう。

  1. 軍艦島コンシェルジュ(株式会社ユニバーサルワーカーズ)
    • 船名: ジュピター
    • 特徴:
      • 船内では動画解説が流れており、分かりやすい。
      • 実際に軍艦島で働いていた人がガイドを務めており、リアルで面白い話が聞けます。
      • 上陸率が高く、天候が悪い場合でも確実に乗りたい接待などにおすすめです。
      • 新造船「JUPITER」は横揺れを抑えるジャイロスコープを搭載しており、快適なクルーズが楽しめます。
      • 料金は大人4,000円、中高生3,300円、小学生2,000円です。
    • 公式サイト: こちら
  2. 軍艦島クルーズ株式会社(高島海上交通グループ)
  3. やまさ海運株式会社
    • 船名: さるくII号
    • 特徴: 軍艦島を周遊して沖側から見学できます。360度周遊あり。
    • 料金: お問い合わせが必要です。
  4. 株式会社シーマン商会
    • 船名: マルベージャ
    • 特徴: 軍艦島に住んでいた人がガイドを務めており、リアルな話が聞けます。
    • 料金: お問い合わせが必要です。
  5. 第七ゑびす丸
    • 船名: アイランド号
    • 特徴: 軍艦島を周遊して沖側から見学できます。硫黄島からも乗船可能。
    • 料金: お問い合わせが必要です。

これらのクルーズ会社は、天候や季節を考慮しながら、旅行プランに合わせて選ぶことができます。
予約は早めに行い、軍艦島の歴史的な魅力を存分に楽しんでくださいね!

海に眠るダイヤモンドロケ地軍艦島の観光スポットとクルージングやみどころを調査まとめ

今回の調査は

1,海に眠るダイヤモンドのロケ地は長崎県の端島。

2,端島(軍艦島)の形は軍艦の『土佐』に似ていることから軍艦島と名付けられた。

3,軍艦島のクルージングは5社のみ上陸許可を得ている。用途によって利用するクルージ  ング会社を決めよう!

でした。皆さんもドラマ『海に眠るダイヤモンド』が始まる前に軍艦島の魅力について知っていきましょう☆ドラマが益々楽しめると思いますよ!

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