冬季北京オリンピック開催まであと数日となりました。冬季オリンピックは夏のオリンピックとまた違う雰囲気なのでたのしみですね。
オリンピック期間中、選手や関係者が滞在する選手村( Olympic village accommodation)の中の宿泊施設がどうなっているのか一般人は気になるところです。
オリンピックアスリートが滞在する部屋の様子を調べてみました。
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北京オリンピックの選手村の宿泊施設が一般公開!
北京オリンピックの選手村が一般公開されました。
選手が生活の基盤となる選手村の宿泊施設はマンションが何棟も建った集合住宅のようですね。
アジア特有の団地ようにもみえます。
敷地内は選手達がリラックス出来るように緑に囲まれた住宅地になってます。
- 選手村の中は3つの大きな施設がある。
- 1つは、【施設内全体の案内所】代表団の登録、セキュリティチェック、メディアレセプションなど。
- 2つめは、【プラザエリア】選手の方達の娯楽施設で、レジャー、ショッピングや、その他のサービスを利用できる。
- 3つめは、選手の方達の【居住施設】居住施設は高層マンションが20棟あります。
- ベット数は、2,338台を完備し、パラリンピックの選手ベットは1,040台完備。
- 220平米のバリアフリーの部屋は、5室の寝室と、3つのバスルームを完備。
- 全ての部屋はシングルベットになっている。
- ベットは自動電動ベットになっており、選手の方達が快適に過ごせるように設計。
- ベットの上においてあるパンダのクッションは、掛け布団にもなり、お持ち帰り自由のお土産品として提供。
- 自動開閉するスマートカーテンを採用
- バリアフリー浴室は、トイレや、浴槽にも補助ハンドルを完備。
選手村の部屋の部屋の評判は良いのか?不満は出てくるのか?
- 全室空気清浄機完備(室内の空気循環をしており、常に空気を浄化している)
- COVID-19の感染予防の為に空気感染対策はしっかりと行なっており、部屋と別の階との空気循環を遮断している。
室内の空気循環と、空気清浄にはだいぶこだわりを持っているように感じました。
ちなみにオリンピック終了後選手村で利用した建物は、そのまま住居施設として活用されるようです。
北京 ( 中国 )の空気が汚い悪評!大気汚染が選手に影響する可能性
北京といえば、
残念ですが【大気汚染】のイメージあります。
屋外で行われる競技のフリースタイル、クロスカントリー、ジャンプ、は張家口(ちょうかこう)という地方でおこなわれます。
北京より北西約180kmに位置にあり、地元のスキー愛好家に人気の場所です。
山に囲まれた所なので、北京市内よりは、大気汚染がないように感じます。
フリースタイルスキー・ビッグエア、スノーボードは、 【ビッグエア首鋼】という製鉄工場の跡地に競技場がつくられていますが、以前製鉄工場だった事もあり、地元では『大気汚染がひどい』で有名です。
特に冬は暖房器具を使うので、夏よりも空気が悪く、空が灰色です。
大会に出場される選手たちの健康状態が心配です。
冬と言えば日本は『寒くて空気が澄んでる』イメージですが、中国は、冬の時期は暖房をよく使うので、1年の中で大気汚染が一番ひどい季節です。
上のツイートは2015年12月のツイートですが、コロナがまだ世界に広がる6年前にも関わらず。国民の方はマスクをして外出してます。
広場で体操している方達も屋外でしっかりマスク着用してます。
冬季北京オリンピック 選手村の宿泊施設のまとめ
- 選手村の宿泊施設は、団地のような高層マンション群で20棟ある。
- 選手が寝るベットは電動でリクライニングなどできる。
- 部屋には空気清浄機を完備しており、隣接の部屋や、別の階からの空気の循環を遮断してる空調になっている。
- コロナウイルス対策をしっかりとされている。
- スノボや、ジャンプが行われる【ビックエア首鋼】は、かつての製鉄所の跡地であるが、冬でも【空気が悪い 】と地元の人から悪評がある。
新型コロナウイルスのオミクロン株が世界中に広がってますが、選手の方達が快適に過ごせられるといいですね。
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