今年の24時間チャリティーマラソンランナーに選ばれた女芸人の『やす子』さん。
『はいーっ』の掛け声と愛想の良い笑顔でナインティナインのオモシロ荘でブレイクし一躍時の人となりました。そんな『やすこ』さん、実は児童養護施設で育っているのをご存じでしょうか?母親や父親との関係、生い立ちについてや、出身地の山口県宇部市の中学、高校時代のこと、また、いじめにあっていたという噂について調べていきます。
- やす子がいた児童養護施設は山口のどこ?
- やす子は母親と二人暮らしで貧困だった
- やす子の生い立ちと家族構成
- やす子は中学と高校で養護施設通いがバレでのいじめの対象
Contens
疲れてる人へ!
— やす子 (@yasuko_sma) May 24, 2024
食事中に垣根に落ちたやす子でも見て元気出してください😆 pic.twitter.com/CKcoZNcWPy
やす子さんは高校生の時に養護施設に入所していたそうです。詳しい内容は次の項目で紹介させて頂きますので今回は、やす子さんが入所していた施設について調べていきましょう。
やす子さんの出身は山口県宇部市という都市で、人口は約15.93万人です。(2023年5月31日現在)
やす子さんの出身校は山口県立宇部中央高等学校です。
やす子さん、どこの児童養護施設で育ったかは公表されていません。
宇部市周辺にはいくつかの児童養護施設があり、その中でも『清光園』や『小野田陽光園』が候補として挙げられてます。
おはようございます☀☀☀☀☀
— やす子 (@yasuko_sma) July 20, 2024
皆様にとって素敵な一日になりますように✨✨✨✨✨
今日もピカピカ笑顔で🎵 pic.twitter.com/bUomLzsXWW
やす子さんが2歳の時に両親が離婚しています。そこから母子家庭で育った、やす子さん。
母親は昼夜問わず働いていたにも関わらず、生活はもの凄く苦しく、学校の水道水をペットボトルに汲んで生活用水として使用したり(食器洗い等に使用していたそうです。)洗濯機がないため、シャンプーで体操着を洗ったり、食べるものがなく食パンだけで食を凌いでいた時もあったそうです。
そして、テレビ上でも妹の存在を公言していることから、母親と2人暮らしではなかったようです。
食事に困ることも多かったため、学校では率先して給食当番になり、余ったパンなどを持ち帰っては、妹とともに空腹を満たしていたそうです。
他の記事でも『給食がない夏休みは地獄だった』というほど給食でお腹を満たす生活をしていたようです。
小さいころのやす子さん。とても辛い生活をしていると思わせない素敵な笑顔ですね。

ここで、やす子さんのプロフィールを確認していきます
本名 | 安井 かのん(やすい かのん) |
生年月日 | 1998年9月2日(2024年7月現在25歳) |
出身地 | 山口県宇部市 |
血液型 | A型 |
身長 | 154cm |
職業 | 女性ピン芸人、即応予備自衛官 |
自衛隊での役職 | 施設科、ブルドーザー操縦 |
芸人としての活動開始 | 2019年 |
主な実績 | 「ぐるナイおもしろ荘2021」3位、「24時間テレビ」チャリティーマラソンランナー(2024年) |

ここからは生い立ちです。
やす子さんが2歳の頃両親が離婚し、お父様が出ていきました。先ほどの記事でも記入しましたが、それはそれは苦しい生活を送っていました。
やす子さんは幼心ながら友人に自分が極貧状態であることを知られてはいけないと思ったようで、辛い毎日の中笑顔だけは絶やさないよう過ごしていたそうです。
そして、妹が1人居たため家では2人で支え合って生活していました。
給食のパンを持ち帰り分け合って食べていたこともあったそうです。
小さいころから周りを気にし、明るくふるまって居た姿を想像すると泣けてきますね…。
中学に入ると、さすがのやす子さんもその生活に限界が来ました。
お母様に内緒で自ら児童養護施設に助けてほしいと助けを求める連絡をしたようです。
そこからは、児童養護施設に保護してもらい生活しています。

家族構成をまとめてみました。
母親 | やす子さんが2歳の時に両親が離婚し、母親に引き取られる。昼夜問わず働いていた。 |
異父妹 | やす子さんの母親が再婚し、5歳年下の異父妹が生まれる。その後、再び離婚。 |
父親 | 元自衛官。やす子さんが大人になってから再会。 |
壮絶な人生を送っているやす子さんですが、高校に入るとさらに追い打ちを掛ける出来事が…。
やす子さんは心優しい性格をされていて、昔から他人の悪口を聞くのがイヤだったようです。
高校生の時クラスの女子で集まり昼食を食べていると、その中の1人が凄くネチネチしていたので、『○○ちゃんってホント女子だよね。』と、やす子さんがその子に言ってからハブられてしまったそうです…。
思春期の女子ってこうゆうのありがちですよね…。言葉一つでハブられるなんて…。
壮絶な出来事はまだ続きます。
担任の先生がついうっかり『安井。施設から電話あったぞ!』とクラスメイトの前で発したのです。やす子さんは施設に入所していたのを周りに隠していました。
あっと言う間にその話は広がり、周りからいじめられるようになってしまいました。
当時のやす子さんはトイレでお弁当を食べ、休み時間は図書室で過ごし、保健室登校をしていたとのことでした。命を絶ちたいと思ったこともあったそうです…。その時に命を絶たず本当に良かったです。その時の選択を間違わなったお陰で今のやす子さんが居る訳ですしね。
#24時間テレビ
— 24時間テレビ【公式】【日本テレビ】 (@24hourTV) July 31, 2024
📺8月31日(土)・9月1日(日)放送
◤#やす子 さんのチャリティーマラソン🏃♀️を
生放送の会場で見届けよう💫◢
生放送会場の両国・国技館にご招待💛
一般観覧を抽選で募集中❗️
対面募金も実施します❗️
感動の瞬間を現場で体験できるチャンス✨
⚠️応募期間⚠️
🗓️8月4日(日)23時59分まで
1,やす子さんが居た養護施設は山口県の『清光園』や『小野田陽光園』?
2,やす子さんは母子家庭で妹とやす子さんの3人で住んでいて極貧生活だった。
3,やす子さんは中学生のころ自分で養護施設に助けを求める電話をしている。
家族構成は父親、義理父、母、義理妹。
4,高校の時に女子からハブかれてしまい、3年間トイレでお弁当を食べていた。
でした。もの凄い壮絶な人生を過ごしていたやす子さん。それを見せない明るさでこの先も頑張ってもらいたいですね!