北口榛花選手は、女子やり投げの日本代表としてパリオリンピックにも出場しています。
彼女の優れたパフォーマンスを支える要素のひとつが、彼女の卓越した体格です。
身長179cm、体重86kgというデータからもわかるように、彼女の体格は他の選手と一線を画しています。
このブログでは、北口選手の体格の変遷に注目し、彼女の筋肉がやり投げという競技にどれほどの影響を与えているのかを探ります。また、学生時代の過去画像と現在の体格を比較し、どのように成長してきたのかを振り返ります。
アスリートとしての彼女の過程を追いながら、その驚異的な体格の秘密に迫ります。
Contens
北口榛花選手の身長は179cm、体重は86kgです。
こちらは東京オリンピック時のものであり、2024年パリオリンピック時の身長体重は公表されていませんが,大きな変化はないと思われます。
日本代表選手のうち他のほとんどの女子やり投げ選手の身長が160台前半であることからも北口選手がアスリートの中でも身長が高いことがわかりますね。
もちろん身長がすべてではないですが、身長が高いと腕のリーチも長くなり、やり投げでは有利なのだそうです。
また、やりにパワーを乗せて遠くへ飛ばすために体重も重要な要素であるようです。
【おめでとう🥇】世界陸上女子やり投、日本の北口榛花が逆転の金メダル!最終投てきで66m73のビッグスロー「今日だけは本当に世界で一番幸せです」pic.twitter.com/Fq9batPMrU
— ライブドアニュース (@livedoornews) August 25, 2023
北口榛花67m38 日本新記録! #BrusselsDL pic.twitter.com/DH1rDB3bdj
— EKIDEN NEWS (@EKIDEN_News) September 8, 2023
写真からだけでも体格の良さと筋肉の多さがわかりますね!
やり投げのようにパワーが必要な競技では筋肉量を増やし体を大きくすることが重要視されるため、体重を増やすことが大事なのだそうです。
やり投げのやりの規格は、女子は全長2.2〜2.3m、重量600g以上と定められています。
(ちなみに男子の規格は全長2.6〜2.7m、重量800g以上です)
600gというと一瞬軽く聞こえてしまいそうですが、だいたいバスケットボールくらいの重さです。(サッカーボールは410g~450g程度)
それを北口選手の自己ベストである67.38mまで投げるとしたら…どれほどのパワーが必要か想像しやすいかもしれませんね。
まさに全身を使ってパワーをやりに乗せて飛ばすのですから、このすごい体格にも納得です!
【#世界陸上 クイズ 】答
— TBS 陸上 (@athleteboo) September 24, 2019
Q. 現在、身長179cmの北口榛花が小・中学校で続けていた2つの競技は?
A.(1)バドミントンは小学校6年生の時の全国大会で団体優勝した。やり投は高校1年時から
世界陸上ドーハ9/27(金)#TBS 系列生中継https://t.co/Lqf1adn0E4
写真提供:フォート・キシモト pic.twitter.com/tcCc7JKGhA
【#世界陸上 クイズ 】答
— TBS 陸上 (@athleteboo) September 24, 2019
Q. 現在、身長179cmの北口榛花が小・中学校で続けていた2つの競技は?
A.(1)バドミントンは小学校6年生の時の全国大会で団体優勝した。やり投は高校1年時から
世界陸上ドーハ9/27(金)#TBS 系列生中継https://t.co/Lqf1adn0E4
写真提供:フォート・キシモト pic.twitter.com/tcCc7JKGhA
高校でやり投げを始めてから1年あまりで全国大会を制した北口選手。
現在ほど体は大きくないものの、それでも数々の成績を残したのも頷ける体格ですね。
少しいまより小柄に感じますね!
・北口榛花選手の身長は179cm、体重は86kgです。これらの数値は東京オリンピック時のもので、2024年パリオリンピック時のデータは公表されていませんが、大きな変化はないと考えられます。
・北口選手は他の女子やり投げ選手に比べて身長が高く、その高さがリーチの長さに有利に働きます。さらに、やり投げにはパワーが必要で、筋肉量や体重の増加が重要です。
・北口選手のインスタグラムからは、その筋肉質で力強い体格が伺えます。やり投げ用のやりは女子で600g以上あり、非常に高いパワーが求められます。
・高校時代の北口選手は現在ほど体格が大きくはありませんでしたが、それでも優れた成績を収めており、運動神経や試合経験が伺えます。