あと数日で冬季北京オリンピックが開幕されます。
選手の活躍の基盤ともなる選手村の食堂はどんな物が提供されているのか気になりませんか?
世界中には色んな食文化の選手がいますが、
どのような食事が用意されているのか、また食堂の雰囲気をオリンピック開幕前に調べてみました。
Contens
北京オリンピック選手村の食事が美味しそう!
選手村の食事はどんなの?
- 開催される中国の郷土料理は勿論、色んな国の食文化と宗教を考慮した世界各国の料理を取り揃えてようです。
- メニューは毎日異なり、8日間で献立が1周りするので、滞在する選手も毎日違う料理が食べれて、飽きないように配慮。
- 果物、パン、デザート、サラダ、調味料、飲み物、穀物などのコーナーは、24時間体制でサービスを提供。
- 選手村の食堂には、全部で12種類の料理コーナーが提供され、普通食、中華料理、ベジタリアン、ハラルフードなど、678種類以上の食事を選手は選べる。
- メニューはスポーツ、ヘルス、飲食分野の専門家からなるチームによって制定され、国際オリンピック委員会(IOC)の承認 を得た安心できる料理を提供。
各種目によって、朝から晩まで違う時間に競技をするので、
全ての選手が競技のあとに家のように休息できるように配慮しているようです。
プレオープンは1月23日にスタートし、3月16日まで50日以上 各選手の食生活を支えていきます。
A子
メニューが中国語で書かれていると、
全てが中華料理に見えてしまうのは、
私だけ??
B子
678種類もあるってすごいね。
冬季北京オリンピック 選手村の食堂の感染対策は?
選手村の感染対策
- 徹底した感染症対策がされており、入り口で、スタッフから使い捨ての手袋を受け取る。
- 食事をするテーブルは各席に透明パネルが設置されている。
- 食事人数を表示するディスプレイが設置されておいる。
- 選手たちはピーク時間をずらして食事をすることができる。
食堂は全体的に白を基調としたシンプルな食堂になってます。
入り口、食事を配膳する前、食事をするテーブルに消毒薬の設置がされてました。
各席に透明パネルが設置され、どことなく東京オリンピックの選手村の食堂と似てますね。
感染対策や、配膳の仕方は東京オリンピックを参考にしているようにみえます。
不思議ちゃん
感染対策しっかりとしているように見えるけど、
食器は環境を配慮してからか
使い捨てではないようですね。
選手村の食事に提供されるデザートが可愛い!
アイスホッケーの球(パック)にみたてたお饅頭
カーリングの石(ストーン)にみたてたマカロンや、雪の結晶のクッキー
どれも見た目もが可愛いですね。 実際食した選手達の感想が気になりますね。
北京オリンピック選手村の食事のまとめ
この記事のまとめ
- 北京オリンピックの選手村の食事は、12種類の料理コーナーが設置され、普通食、中華料理、ハラルフードなど、678種類以上用意される。
- 24時間食事を提供。
- 食堂へ入室する前に消毒、食事を取る時にも消毒を促し、各席には透明のパネルが設置され、感染対策をしている。
新型コロナウイルス感染対策で、今回の北京オリンピックも東京オリンピックと同様、選手は中国に滞在中は、選手村から競技場に移動のみで中国観光など禁止されてます。
24時間体制で食事が提供し、滞在中の選手の栄養バランスを支えていて素晴らしいですね。