大堀彩の家族構成は父母姉兄もバドミントン選手!経歴プロフィールと出身高校と大学を調査

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パリオリンピック2024のバドミントン日本代表に、大堀 彩(おおほり あや)選手が内定しました。
大堀彩選手はバドミントン女子シングルスの金メダル候補です。

169センチの長身を生かした上からの鋭いショットを最大の武器とする左利きプレイヤー。

本記事では、そんな彼女を鍛え・支えたご家族構成や経歴プロフィール、戦歴や出身高校の富岡高校での練習などを詳しく紹介しています。


大堀選手の素晴らしい活躍と背景を通して、彼女の魅力を知っていきましょう!

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  • 大堀彩の家族構成/こどもの頃
  • 大堀彩の父母姉兄もバドミントン選手!
  • 大堀彩のバトミントン経歴プロフィール
  • 大堀彩の出身高校と出身大学
  • 大堀彩の家族構成は父母姉兄もバドミントン選手!経歴プロフィールと出身高校と大学のまとめ

 

大堀彩の家族構成/こどもの頃

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引用元

大堀彩選手は、父親の大堀均さん・母親の麻紀さん・姉の優さんの4人家族です。

父母姉が全員バドミントン経歴を持つバドミントン一家です。
大堀さんは幼少期、6歳でラケットを握り、小学生の時には両親が作ってくれた子供部屋のコートで練習を重ねる英才教育ぶりとのことです。

小学一年生で出た試合に負けてしまうと、悔し泣きを見せていたというエピソードもあります。

この「負けず嫌い」こそが、大堀選手の今の強さにつながっているのでしょう。

そして、富岡町立富岡第一中学に進学し練習に励む中、2年生の時に東日本大震災を経験。

中高時代に全国の舞台で活躍した彼女が振り返る、自分を強くしてくれた練習は、
「中学・高校時代に過ごした福島県・猪苗代町での山ランニング」だったそうです!

大堀彩の父母姉兄もバドミントン選手!

父の均さんは、福島県富岡高校バドミントン部の元監督・現在はトナミ運輸バドミントン部のコーチを務め、日本バドミントン協会ジュニアナショナルチームヘッドコーチでもあります。

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引用

母の麻紀さんは、実業団選手として活躍し、現在は日本小学生バドミントン連盟の選手強化部長を務めています。

姉の優さんは、ジュニアバドミントン競技大会U-17で優勝し、青山学院大学へ進学後は関東学生バドミントン選手大会で準優勝しました。

そんな優さんはNTT東日本バドミントン部所属の齋藤太一選手と結婚しています。

一家の中で大堀さんは鍛えられ、かつ支えられてきたのでしょう。
様々なメディアにもご家族との写真が多く見られることから、家族との絆が垣間見えます。

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(左から:父の均さん、スポンサーの佐藤社長、大堀さん、姉の優さん)引用

大堀彩選手の姉の優さんの旦那さんは、NTT東日本バドミントン部所属の齋藤太一選手です。

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引用

大堀彩選手のご家族はバドミントン一家ですね。大堀彩選手の旦那様もバドミントン選手になりそうですね

大堀彩のバトミントン経歴プロフィール

大堀さん自身は、実業団のNTT東日本を経て、2016年からトナミ運輸でプレーしています。
そして今年2024年のアジア選手権女子シングルスでパリオリンピックへの切符を勝ち取りました。

以下には過去の戦歴をまとめています。素晴らしい成績ですね。

大会名成績
2015アジアユースU19選手権優勝
2016スコットランドオープン準優勝
2017インドネシアオープンベスト8
2018ドイツオープン準優勝
2019中国オープンベスト8
2020デンマークオープンベスト4
2021インドオープン優勝
2022マレーシアオープンベスト8
2023杭州アジア大会銅メダル
2024タイ・マスターズ優勝

参考:https://www.badminton.or.jp/profile/

6月16日にも、オーストラリアオープン2024で優勝を飾るという絶好調な大堀さん!
優勝トロフィーと笑顔がまぶしいですね。

大堀彩の出身高校と出身大学

大堀彩選手の出身高校は、福島県立富岡高等学校です。 高校時代は、母親と同様に実業団選手でもあり、また富岡高校バドミントン部の監督でもあった父親のもとで猛特訓をうけました。

父親の大堀 均さんの指導を受け、高校2年生の時にはアジアユースU19オープン選手権の女子シングルスで、この種目では日本人初の優勝を飾りました!

大学についての具体的な情報はありませんが、大堀彩選手のキャリアの多くは高校時代から始まっています。

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大堀彩の家族構成は父母姉兄もバドミントン選手!経歴プロフィールと出身高校と大学のまとめ

大堀彩選手は、バドミントン一家で育ったサラブレッドとして、幼少期からバドミントンに親しんできたことがわかりました。

東日本大震災、東京オリンピックを目指しての挫折を経て、数多くの大会で優秀な成績を収めてきました。

そして悲願の2024年パリオリンピック出場を勝ち取るまでに至る、ひたむきな努力と負けず嫌いが彼女の強さといえるでしょう。

現在、7月のオリンピックまでにシンガポール、インドネシア、オーストラリアオープンと3つの国際大会に出場し、より良いシード権獲得を狙います。

バドミントン界の期待の星、大堀さんの目覚ましい活躍から目を離せませんね!

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